カポをつけるとコードの響きが妙にズレる?ピッチを狂わせない正しい装着方法とプロの裏ワザ|TANNY音楽教室

キーを簡単に変えられる便利なアイテム「カポタスト(カポ)」。
「カポを装着して弾いたら、なんだかコードの響きが不協和音っぽく聞こえる…」
「カポをつけるたびに、弦の音(ピッチ)が高くズレてチューニングし直すのが面倒…」
こんなお悩みを抱えていませんか?
実はこれ、カポタストの性能が悪いのではなく、「挟む位置」や「挟み込むときの手順」によって弦が引っ張られてしまっているのが原因です。
今回は、カポをつけても音が狂わない正しい装着位置と、プロが実践している音ズレゼロの裏ワザについて解説します!
1. なぜ?カポタストをつけると音がズレてしまう理由
カポタストを挟んだときに音が上ずってしまう大きな原因は、次の2つです。
- フレットから離れた場所(中間)に挟んでいるフレットとフレットの中間部分にカポを挟むと、弦が指板に向かって深く押し込まれ、まるで「弦を強く押し付けすぎた状態」になってピッチが大きく高くなってしまいます。
- 斜めに挟んで弦を横に引っ張っているカポを勢いよくガチンと挟むと、弦が左右に引っ張られたまま固定されてしまい、コードを弾いたときに音が不快に濁ってしまいます。
2. ピッチが一切狂わない!プロが教えるカポ装着の裏ワザ
カポタストによる音ズレを完全に防ぐ、プロ直伝の装着ステップをご紹介します!
ステップ1:挟む位置は「フレットの真横(すぐキワ)」
カポはフレットの中央ではなく、音を変化させたいフレットのすぐ手前(金属のフレット棒の数ミリ手前)にセットします。フレットのキワに挟むことで、最小限の力で綺麗に音を抑えることができ、ピッチのズレを防ぐことができます。
ステップ2:【超重要】ゴム面を先に弦に当ててからゆっくり離す!
カポをパチンと勢いよく挟むのはNGです!
- まずカポを開き、固定したい位置(フレットの真横)にカポの装着面(ゴム部分)をそっと優しく乗せます。
- 弦に対して垂直・まっすぐになっているか位置を確認します。
- 位置が定まったら、握っているカポのレバーをゆっくり緩めて挟み込みます。
先に装着面を弦にピタッと固定してからゆっくり圧力をかけることで、弦が左右や上下に引っ張られるのを防ぎ、チューニングした通りの綺麗なピッチを保つことができます!
3. カポをつけた後の「最終チェック」
カポを装着したら、ジャカジャカと一気に弾く前に、上から1本ずつ(6弦から1弦まで)ポロンと鳴らしてみてください。
- 音がビビらず、綺麗に伸びているか?
- 特定の弦だけ音が高くなっていないか?
もし音が濁っていたら、一度カポを外して「装着面を当ててからゆっくり離す」手順でつけ直してみましょう。慣れてくれば、カポをつけてもチューニングを直す必要がなくなりますよ!
4. TANNY音楽教室で「ストレスのないギター演奏」を楽しもう!
「カポの選び方や使い方がよく分からない…」
「正しい弾き方やコードの押さえ方をプロにしっかり教わりたい!」
そう感じた方は、ぜひ一度当スクールの体験レッスンにお越しください!
当スクールでは、コードの押さえ方やストロークはもちろん、カポの使い方やチューニングといった「演奏を快適にする基礎テクニック」から丁寧にお伝えしています。
綺麗なコードの響きを楽しみながら、大好きな曲を一緒に演奏してみませんか?
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