「高音が出ない」と悩む人の9割は、実は「低音」がだせていない!?|TANNY音楽教室

「高い声が出ないから、ひたすら高音の曲を練習している」 「ミックスボイスの練習ばかりしているのに、一向に高音が伸びない」
カラオケや歌の練習で、とにかく「高い声」を出すことばかりに囚われていませんか?
ハッキリ言いますが、高音ばかり練習しているうちは、あなたの高音は永久に伸びません。
高音が出ない本当の原因は、高い声の練習不足ではなく、「土台となる低音(地声)がスカスカだから」です。
今回は、なぜ高音を出すために「低音」を鍛えなければいけないのか、その理由と解決策を解説します。
1. 基礎工事をしていない家に、3階は建たない
高音が出ない人の状態を家づくりに例えるなら、「地面を固めず、基礎工事もしていない場所に、無理やり3階建ての家を建てようとしている状態」です。
地盤(低音〜中音域の発声)がグラグラなのに、その上に高い音を積み上げようとしても、グラついて崩れ落ちる(声が裏返る・叫び声になる)のは当たり前ですよね。
歌における低音(地声=チェストボイス)は、すべての発声の「骨組み」であり「土台」です。この土台がしっかり閉鎖し、豊かな響きを作れて初めて、その上にしなやかな高音(ミックスボイスや裏声)が乗っかります。
2. 地声(声帯の閉鎖力)が弱いから、高音で耐えきれなくなる
高音を出すとき、声帯は引き伸ばされて薄くなります。
このとき、息の圧力に負けないように声帯をピタッと閉じる力(声帯閉鎖力)が必要になるのですが、この「閉じる力」を育てるのが、実は低音域での地声の発声なのです。
普段からスカスカした息漏れの多い低音しか出せていない人が、急に高音を出そうとしても、声帯が息の圧力に耐えきれません。結果として、喉をギュッと締め付けて無理やり音を押し出すか、弱々しく裏返るかの二択になってしまいます。
高音で力んでしまう人ほど、実は「地声の筋肉」が決定的に不足しているのです。
3. 高音を伸ばしたければ、あえて「低い声を太く鳴らす」
「じゃあ、具体的にどうすればいいの?」
答えはシンプルです。高音の練習を一度ストップして、「自分が一番ラクに出せる低音〜中音域を、太くしっかりと鳴らす練習」をしてください。
- 息漏れのない、芯のある地声を出す
- 喉を開き、胸にしっかり響かせる
- 喉に力を入れず、息の圧力で低音を響かせる
この地声の土台がカチッと固まると、高音へ移行したときに喉の力みがスッと抜け、驚くほどラクに声が伸びるようになります。遠回りに見えて、これこそが最高の近道です。
4. TANNY音楽教室で「ブレない声の土台」を作る
「自分の地声がちゃんと鳴っているのか分からない」 「低音を鍛える正しい発声方法を知りたい」
そう思ったら、一度プロの耳であなたの発声の土台をチェックさせてください。
当スクールでは、表面的な高音テクニックに逃げる指導はしません。
あなたの声の特性を見極め、「息漏れのない太い地声の作り方」から丁寧にお伝えします。土台からしっかりと声を組み上げることで、何時間歌っても枯れず、どこまでも伸びる高音を手に入れることができます。
高音の壁に行き詰まっている方は、ぜひ一度体験レッスンにお越しください。
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